ザンクト・ヤコブ陸上競技場
セキュリティシステム
スイスのバゼルにある ザンクト・ヤコブ陸上競技場は、Panasonicの映像監視システムを使って、最先端のセキュリティ技術を採用しています。
課題
ザンクト・ヤコブ陸上競技場に監視システムを設置するにあたって、監視システムが陸上競技やコンサートなどの他のイベントの需要にも対応できることや盗難、破壊行為を監視ができること、2つの場所から操作できることなど、多くの要求がありました。
解決策
合計32台のカメラを使用して、バーゼルの会場の3つのフロア(地下、グラウンド、1階)で、グランドスタンドの建物、建物の外観、着席・立見のグランドスタンド、グラウンドを安全かつ確実に監視しています。
背景
バーゼルでは、サッカークラブだけでなく、新しい陸上競技場の安全性にも期待が寄せられています。
1980年代にザンクト・ヤコブ陸上競技場が建設された際、インフラを備えたグランドスタンドビルの建設は、コスト面の理由から無期限に延期されました。
その後、2013年4月に州議会が新庁舎の建設を決定し、2014年1月に着工しました。
導入理由
パナソニックのIPセキュリティソリューションは、最新の技術と豊富な革新的な機能をあらゆるセキュリティ用途に対応します。
最先端の顔検出機能や360度カバーしたネットワークカメラから、高性能なフルHDネットワークビデオレコーダー、ネットワークエンコーダやデコーダまで豊富に取り揃えています。
また、パナソニックのカメラはデザイン性も重視しており、様々な環境にも馴染んでフィットします。
導入後の効果
合計32台のカメラを使用して、バーゼルの会場の3つのフロア(地下、グラウンド、1階)で、グランドスタンドの建物、建物の外観、着席・立見のグランドスタンド、グラウンドを安全かつ確実に監視しています。