ロングビュー独立学区
課題
ロングビュー独立学区は、地区の11校の映像監視システムのIP化を検討していました。
解決策
学区では約850台のi-PROカメラとネットワークビデオレコーダーを使用し、各キャンパスではウェブにアクセスして、カメラのライブ映像やアーカイブ映像を確認できます。
ソフトウエアは非常にシンプルで堅牢であり、機能も絞られているため、目的の方法を簡単に見つけられ、必要なことをすばやく実行できます。
背景
生徒、職員、来校者のための安全な環境を確保する必要性を認識。
ロングビュー独立学区の映像監視システムは統合されておらず、いくつかの学校には独立したシステムがあり、その中には自作の部品を使ったものもあれば、ブランド製品を使ったものもありました。
当時、学区はネットワークインフラの再構築を行っていたため、新たに設置する監視カメラは、追加された帯域幅を活用するためのIPシステムを検討していました。
ダラスから車で約2時間の距離に位置する同地区では、サービスコールの回数が多くなることは避けたいと考えており、遠隔地でもサービスを提供できる大規模なベンダーを必要としていました。
導入理由
接続性が良い。
映像とアクセスコントロールを統合したいと考えており、複数のアクセスコントロールのベンダーを検討したところ、ほとんどのベンダーがパナソニックと統合できることがわかりました。
これらにより、同地区は、システム全体の映像監視システムのサプライヤーとしてパナソニックを選択しました。
問題解決のためにはエンドユーザーと直接仕事をしようとする姿勢があるのもパナソニックの利点です。
導入後の効果
地区事務所で各キャンパスを一元管理。
キャンパス内の様々な監視カメラにアクセスしたり、他のキャンパスが特定の事件の映像を見つけられます。ソフトウェアは地区事務所で使用され全体を閲覧したり、必要に応じてアーカイブされた映像を取得しています。
監視スタッフがいなくてもカメラの一連の映像を提供でき、エリア全体の状況把握に役立っています。
効果的な教育を行うためには、安全・安心は重要な要素です。生徒、職員、学校を訪れる人々は、今では新しく改装された施設を楽しんでいます。