カイリーン学区
課題
アリゾナ州のカイリーン学区は、各学校のキャンパスを十分にカバーし、建物、駐車場、運動場の構造物に近づいた人の記録を必要としていました。
解決策
セキュリティシステムには、1,800台のカメラ、33台のNVR、418テラバイトのストレージが含まれています。各ネットワークカメラはNVRに接続されており、校長はWebブラウザを介して学校の監視カメラから録画映像にアクセスすることができます。
パナソニックは高品質で信頼性の高い製品を常に提供してきており、これはセキュリティ監視には不可欠です。メンテナンスの問題が発生したことはなく、3年後、4年後に機器の入れ替えをする必要もありませんでした。
背景
カイリーン学区には19の小学校と6つの中学校があり、総生徒数は約18,000人です。学校には様々な運用状態の侵入警報システムが使用されていました。
ほとんどの学校には侵入検知機能と動体検知機能がありましたが、一部のシステムは古くなり、機能しなくなっていました。アラームが鳴ると、キャンパスの管理人に警告が出され、警察に通報されます。
学区は各学校のキャンパスを十分にカバーし、建物、駐車場、運動場の構造物に近づいた人の記録を必要でした。
導入理由
信頼性は、パナソニック製品をカイリーン学区で使用することの大きな利点の1つでした。
数社の入札の中からインテグレーターとしてAmer-X社が選ばれました。Amer-X社は10年以上にわたり、主要な映像監視機器のラインアップはパナソニックを使用していました。
「入札プロセスの一環として、カメラのデモンストレーションを要求しました。パナソニックのネットワークカメラの性能を直接見て、優れた監視ソリューションを提供してくれると確信しました。」
(カイリーン学区のネットワーク・エンジニアリング兼システム・コーディネーター John Diehl様)
導入後の効果
新しい監視システムでカイリーン学区をより安全な環境に。
1,800台のカメラ、33台のネットワーク・ビデオ・レコーダーを含む、大規模なシステムの導入でした。各小学校では55~64台のネットワークカメラを使用しており、それぞれがNVRに接続されています。
リアルタイム監視というよりはほとんどが「事後」確認で、週末や前夜に発生した問題調査のために使用しています。緊急時には、どの学校のどのカメラからでもライブビューや録画した映像にアクセスできます。
屋外カメラで遊び場を確実にカバーできるようになり、誰かが転んだり怪我をしたりした場合、その様子を動画で見ることができます。時間外や週末には、破壊行為を防ぐために、カメラで監視することができます。