背景
顧客要求品質の高まり と 溶接品質の安定化
「日本と同等、もしくは日本以上の製品品質を求められています。業界的に、もう品質・納期は当たり前。日本と一緒です」
(AGM / Hideyuki Tsuchiya 様)
「溶接品質自体は上がってきているものの、対応する部品(材料や板厚)が増えており、様々な製品に対応できる環境を整えることが課題でした」
(SrM / Amit Sharma 様)
導入理由
マルチマテリアル対応における溶接品質の安定化
「溶接条件、治具設計、シールドガスの量、ワイヤの巻きグセ等の調整は日々していたものの、なかなか工程内不良が減らない。そこで、品質の安定化を図るべく、Active TAWERS 4 を採用しました」
(AGM / Hideyuki Tsuchiya 様)
薄板溶接における品質課題解消
「薄板溶接の品質向上を実現したかった。適切な溶込みを維持すること、手動溶接機(半自動溶接機)への依存度低減が直近の課題でした」
(SrM / Amit Sharma 様)
現場での製品品質確認の様子。
導入後の効果
薄板溶接の品質安定化
「Active TAWERS 4 の導入で、以前と比較し工程内不良は減少しています。パナソニック溶接ロボットの持つ溶接制御や機能のおかげで、溶接条件出しが簡単にできたりすることも、溶接品質の安定化に貢献してくれていると思います」
(AGM / Hideyuki Tsuchiya 様)
「扱いやすさ」と「現場サポート」の重要性
「ティーチペンダントの操作性が良く扱いやすいので、社員教育もしやすい。また、サポート面ではパナソニックインドの対応が早く、何かあってもダウンタイムを少なく抑えられている」
(SrM / Amit Sharma 様)
Active TAWERS 4 が稼働中。1 mm以下の板厚で構成されたワークに対して、スパッタの付着や溶落ちのない高品質な溶接を実現しています。
ロボットティーチング修正の様子。より良い溶接品質を追い求め、日々現場での改善を進めています。
溶接品質チェックはライン化し効率化。人の工程がボトルネックとならないような仕組みを構築しています。
溶接ロボットシステムの導入事例
溶接ロボットに加えて、各種ソフトウェアを導入した感想やその効果を、責任者と現場担当者の目線からお話いただきました。
お客様の声
高品質の安定生産を実現できるパートナー
「パナソニックを選んでいる理由は、高い溶接品質です。その品質を現地で安定供給することを期待して、各工場(日本、インドネシア)でもパナソニック製のロボットシステムを採用しています。
日本同等、もしくはそれ以上の品質や、ベルソニカとしての価値をサプライヤーであるお客様に提供できるように、これからもパナソニックと良い関係を続けていきたい」
更なる現場改善が期待できる
「パナソニックのロボット・システム導入により溶接品質の安定性向上、欠陥削減、サイクルタイム短縮、人件費削減が実現し、競合を上回る優位性があると感じています。また、操作性やサポート体制が優れており現場教育やダウンタイム低減にも貢献していると評価しています」
お客様紹介
Bellsonica Auto Component India Pvt. Ltd.
Bellsonica Auto Component India Pvt. Ltd.(ベルソニカインディア)は自動車業界向けに部品設計、開発、生産を行っています。高精度なロボットシステム、独自の溶接制御技術と豊富な現地サポートで生産性と品質を向上。導入教育や保守体制が整っており、お客様の多様なニーズに応え、柔軟に対応することが特長です。