RECRUIT INTERVIEW
金融とセキュリティ
をつなぐ
職種施工エンジニア
須藤 雅俊
2021年 キャリア入社
確実に稼働させるために、重要な施工
金融業界におけるセキュリティ関連の施工管理業務を担当しています。具体的には、新たに機器・設備の導入を検討されているお客様への現地調査をはじめ、施工に関わる資料の見積もり・工程や工事計画・図面等を作成しています。部材の手配や関係会社との調整、工事の指示、協力会社への安全面や技術的指導なども私の仕事です。防犯カメラや、カードリーダー、入退管理システム、デジタルサイネージ、放送設備等は、商品を納入するだけでは機能せず、必ず工事が必要となります。お客様の要望に合わせてお渡しできることが、この仕事の価値だと思っています。
私は新築の現場を担当することが多いのですが、やはり一番苦労するのは工程がずれることです。工程が遅れると当然、当社の工事も遅れ、都度調整が必要になります。そこが施工管理の腕の見せ所なので、調整や提案を行い、なるべく影響が出ないようにしています。工程や工事計画通りに進み、完成したときの気分は最高ですね。

安心安全のため、増加する需要
セキュリティシステムは、金融業界だけでなく、他業界の建築物にも必須だと思います。防犯カメラや入退管理システム、赤外線センサーで監視する機械警備システム等は、数年前に比べて導入事例も増えていますし、今後はさらに必要となるものです。ですから、いま以上にお客様が満足する物を届けられるよう、つないでいくのが私の仕事だと思っています。競合他社もたくさんいます。そういった中で選ばれ、満足いただけるように、私たちが仕事を全うしていかなければなりません。
若手を育てていくのも、今後の目標です。この仕事には、ノウハウや経験がないと、マニュアルだけではどうしても上手くいかない部分があります。また、効率的に進めることは大切ですが、手を抜いて楽をしようとすると、後々自分にしわ寄せが降りかかってくるものです。横着することなく、きちんとやるように心掛けています。私自身がさらに経験を積んで、その蓄積した経験を若手に伝えていきたいです。

Profile
職種施工エンジニア
名前須藤 雅俊(2021年 キャリア入社)
想い
前職は警備関係の会社ということで、防犯設備やカメラ、入退室管理システムに多く関わってきましたが、今後はサイネージや音響等さまざまなものを担当していきたいです。将来的には「須藤にやらせれば大丈夫」、といわれるようになりたいですね。まだ入社して1年の新参者ですが、新体制に移行後もお客様にご満足いただけるよう、努力していきます。
キャリア
前職では警備会社で5年間の保守業務、10年間の施工管理業務に従事していましたが、私が持っている資格や経験をさらに生かせるのではないかと考え、2021年1月にキャリア入社しました。
私が入社してまず驚いたことが、皆さんが私服で通勤・勤務していたことです。事務所の雰囲気も明るく、1on1ミーティングや、月に一度の組織ミーティング等でコミュニケーションが取れたため、キャリア入社の私も馴染みやすかったと感じています。希望する研修を受け、スキルアップも可能です。大きな会社ということで、自身の裁量はあまりないのかと思っていましたが、想像以上に自由度は高いです。
※所属・内容はインタビュー当時のものです。
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