RECRUIT INTERVIEW
業務プロセス改革で
高い顧客価値
へつなぐ
職種情報システム
茅 逸皓
2019年 新卒入社
販売プロセスのあるべき姿を目指して改革する
お客様が向き合っている業界の変化に伴い、パナソニック コネクト社内のあらゆる業務プロセスの変革が求められています。私は、社内ビジネス部門の作業効率化と精度向上を目指し、主にふたつの役割を担当しています。1つ目は、受発注や請求、在庫などの販売管理の領域のプラットフォームを整備・企画することです。キーワードは「正確」「柔軟」「効率」です。ビジネスは日々刻々と変化しているにもかかわらず、それを支える仕組みが重いレガシーシステムに縛られています。誰が使ってもミスやモレ、ムダなく業務に従事できることはもちろんのこと、使いやすいシステムになるように現場担当者と一緒に手順の見直しや整備を推進しています。
2つ目は、システムを利用する社員からの日々の問い合わせに対するサポート業務です。現場のお困りごとを正確に分析し、素早く対処しなければなりません。そのために私は現場の方とのコミュニケーションを一番大事にしています。お互いの認識合わせをするためにコミュニケーションツールのチャットで担当の方とコンタクトを取ったり、職場に直接伺ったりしながら緻密な関係性を築いています。
システムトラブルが生じないように細心の注意を払っていますが、想定外の事象は往々として起こります。システムに不具合が生じてしまった場合、迅速に対応、解決することで社外のお客様にご迷惑をかけずにスムーズに出荷まで繋げることができた時はほっとします。また、私の直接のお客様は同じ会社の仲間だからこそ、非常に近いところで喜んでいただける。それに応えたいという気持ちでいつも取り組んでいます。そのうえで、その先のお客様にご迷惑をおかけしないことは絶対です。

本当に求められていることを正確かつスピーディに提供
プライベートでも仕事でも、「相手に喜んでほしい」という思いがベースにあります。自分自身の日々の仕事が重複発注や納品遅れといった一つひとつの人為的ミスを防ぐ。その結果、当社の商材のQCDが改善され、より高い顧客価値の提供につながっているということにとてもやりがいを感じます。現場に寄り添う際に意識しているのは、「担当者は自らの業務に関しては誰よりも熟知しているけれど、必ずしもその前後や周りの業務に詳しいわけではない」ということ。相手から伝えられた課題や要望をそのまま受け取るのではなく、背景の理解や事実確認をしっかりとした上で、現場が求めていることを正確に把握し解決策をスピーディに提供するよう心掛けています。毎日のようにビジネス部門の現場に深く関わるため、受注から販売までの一連のビジネスの流れを学べますし、同時並行で複数のプロジェクトに参画することもあり、プロジェクトマネジメントのスキルも身につきます。自身のキャリアを築き、大きく成長できるチャンスがたくさんある職場だと思います。

Profile
職種情報システム
名前茅 逸皓(2019年 新卒入社)
想い
現在の部署に配属されて2ヶ月経った頃にパンデミックが起こり、以降在宅勤務中心の働き方になりました。販売領域に関してITの面からできることを増やしていきたいという気持ちで、通勤時間にかからなくなった時間を勉強の時間に充てることもあります。パナソニック コネクトは、活躍できる領域が非常に広いのも大きな魅力であり、販売領域だけでなく生産領域にも関わることで当社のサプライチェーン全体の効率化に貢献したいと考えています。将来的にはITに関わらず、その他の職種についても経験を重ね、仕事の幅を広げていきたいです。
キャリア
IT・デジタル推進本部 サービスデリバリー部 CXシステム運用課に所属しています。大学時代は生命工学を専攻し、微生物を研究していました。微生物は目に見えないので、成果が目に見える何かをしたい、身近な普段のくらしを豊かにしていきたい、という想いを持って就職活動を実施。パナソニックグループは非常に業種も広く、暮らしの様々な分野で貢献しているので、その中で活躍したいと考え入社を決めました。ITのバックグラウンドを持たずに飛び込んだもののパナソニック コネクトには周りに何でも聞ける風土と充実した学習環境があります。幅広いサポートがあり、とても働きやすい職場だと感じています。
※所属・内容はインタビュー当時のものです。
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