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障がいもひとつの個性。
フラットな環境で発揮する強みと自分らしさ

お客様の現場に寄り添った運用サービスを提供する“サービスプラットフォーム総括部”で活躍している泉澤 香澄と井口 大。ふたりの上司である部門責任者の溝部 秀明を交えて、障がいの有無に関わらず、活躍できる職場の魅力について語ります。

Profile

泉澤 香澄

2015年 新卒入社。SEとしてテレビ会議システムのヘルプデスク業務を担当。2019年には企画担当として本部内の運営や人材育成を経験。2020年よりTV会議システムのヘルプデスクに加え個人情報を取扱うセキュアヘルプデスクと業務のデジタルトランスフォーメーション(社内DX)を推進中。

Profile

井口 大

2015年にエンターテインメント業界からパナソニック コネクトへ転職。 多店舗全国件名の外食系の現調作業管理を担当。 お客様と作業調整や現場作業者への設置方法の指導等、 多方面のメンバーと対峙する場面も多く、楽しみながら仕事に従事。

Profile

溝部 秀明

2001年キャリア入社後、セキュリティシステムを中心に、フロントSE、 開発SEとして多くのプロジェクトを担当。2017年から中日本エリアのSE責任者、2021年よりヘルプデスク等の運用サービス部門のサービスプラットフォーム総括部の責任者を担当して現在に至る。

現場の声に一番近い部署。全国各地から寄せられるお問い合わせに対応

▲2015年に新卒で入社した泉澤 香澄

ソリューション事業においてさまざまな運営サービスをご提供する、サービスプラットフォーム総括部。お客様の声や現場に一番近い立ち位置から、パナソニック コネクト株式会社の事業成長を支えています。

溝部

私たちの部門は主にサービスデスクとして、導入したシステムやサービスについて全国のお客様から寄せられるお問い合わせに対応しています。また、納入した機器の不具合が発生したときや、リプレイスの必要性があると判断されたときは、全国各地の拠点にいるサービス担当者に連絡して対応を指示します。運用サービスの提供を通してお客様の現場を支え続け、お客様の成功を支援することが私たちのミッションです。

溝部は2001年にキャリア入社後、セキュリティシステムの領域におけるSEとして多くのプロジェクトを担当。現在、約120名のメンバーが在籍するサービスプラットフォーム総括部の責任者としてマネジメントを行っています。

そんなサービスプラットフォーム総括部で活躍する泉澤。2015年4月に新卒でパナソニック コネクトに入社しました。

泉澤

テレビ会議システムの提案から導入後のサポート業務、企画業務、個人情報を取り扱うセキュアヘルプデスク業務を経験してきました。 2023年4月からはサービスプラットフォーム総括部で社内DX推進の担当として業務プロセス改善による効率化に携わり、総括部全体で高品質なサービスをお客様に提供するためのサポートをしています。

同じく同部門のメンバーである井口。泉澤が入社する約1カ月前の2015年3月に、キャリア入社でパナソニック コネクトに入社しました。

井口

前職はレコード会社で、レコードショップの店長や仕入れ担当の方、商品倉庫担当の方と対面や電話で出荷調整をする業務を担当していました。現在は、全国に多店舗展開をされている大手飲食業界のお客様を担当し、導入設置業務や作業管理業務を担当しています。

支え合うことが前提。「障がい者だから」と良い意味で特別扱いされない職場

▲2015年にキャリア入社した井口 大

共に下肢障がいのある泉澤と井口ですが、パナソニック コネクトに入社を決めたきっかけは、選考の中で魅力を感じたことだと話します。

泉澤

私は左足に下肢障がいがあり、普段は装具を着用しています。ただ、障がいがあるからといって過度にサポートしてほしいという気持ちはまったくありませんでした。キャリアの選択肢が障がいの有無によって制限されない会社を探していました。

パナソニック コネクトの選考基準は健常者の方と同じ。自分の強みや挑戦したい内容を面接の中で話し、配属についても周りと同じように、一人ひとりの適性を見て決めていきます、というスタンスでした。ここならさまざまなことに挑戦しながらキャリアを積むことができそうだと思えたことが入社の決め手です。

井口

私は右足に下肢障がいがあります。とくに装具は使っていませんが、歩き方で障がいがあることはわかると思います。生活に支障はありませんが、重いものを持って歩くことや、不安定な足場で長時間立ち続けるのは不得意です。

パナソニック コネクトを選んだ理由は、入社前に人事の方が複数回、会って話す機会を設けてくれたことです。誠意を感じましたし、「前職で培った交渉力や調整力を活かして、一緒に働いてほしい」という言葉もいただき、必要とされる場所で新しい仕事に挑戦したいと入社を決めました。

入社後、ふたりは共にパナソニック コネクトのフラットなカルチャーを体感したと言います。

井口

周りのメンバーは、私たちのことを特別扱いしません。良い意味で遠慮がなく、健常者と同じように仕事を依頼してくれます。もちろん、こちらから「これはできないので協力してください」「重いものを持つことが難しいので一緒に運んでください」とお願いすれば快く力を貸してくれます。

泉澤

私も良い意味で特別扱いをされた経験がなく、障がいがあることを忘れているのではと思うときがあるほどです。一方で、難しいことやできないことを伝えやすい雰囲気があり、障がいの有無にかかわらず、「苦手だからお願いしてもいい?」「いいですよ」といった会話が自然にされています。自分の得意なことで誰かの不得意を互いに補い合う環境です。

そんなふたりを近くで見守る溝部。障がいのあるメンバーとの向き合い方についてこう語ります。

溝部

別の部署にいたとき、車椅子を利用するメンバーと一緒に働いていました。出勤時にタッチするカードリーダーの位置を見直すなど、彼から意見をもらったことで改善に至ったことが多くありました。特別視はしないけれど必要な配慮をするバランス感覚は、当時の経験から身についたのかもしれません。

こうした風土は、パナソニック コネクトが推進してきた改革によって醸成されたものでもあります。

溝部

「職場の風土をより良くしていかないと、その先の事業改革もうまくいかない」という考えのもと、当社では「カルチャー&マインド改革」が進められてきました。これを実現するためには、一人ひとりが不自由なく働ける職場づくりが大切だと思っています。

そんな中、社員が自らの力で経営を良くしていこうと、2021年ごろから総括部全体で取り組んできたのが「全員経営活動」。この活動が、社内の連携強化にもつながっていると言います。

泉澤

それまでは同じ組織の人や業務で関わった人以外と話す機会があまりなかったのですが、全員経営活動の1つであるウォーキングイベントに参加して部署で競い合ったり、部署を超えて意見交換するオンラインチャットの利用が活発になったりしてからは、人間関係の輪がすごく広がりました。

誰がどんな仕事をしているのかを広く知れたことで、仕事を依頼しやすくなったり、サポートし合いやすくなったりと良い効果が生まれ、全社の一体感が高まっているのを感じます。

一方、働き方の面では、障がい者を支える制度が充実していると口を揃えるふたり。

井口

通勤は公共交通機関を利用するのが一般的ですが、私の障がいを配慮して自動車通勤を許可してもらっています。雨や雪の日はとくに転びやすいため、とても助かっています。また、困っていることやリクエストなどを伝えてから、対応までのスピードが速いのもパナソニック コネクトの特徴です。

泉澤

入社前に、人事の方から「フレックス通勤もできるよ」と教えてもらっていました。実際に活用し、オフピーク出勤することで、移動の不安を取り除くことができています。また、ヘルプデスクは出社が基本という会社も多いと思いますが、パナソニック コネクトではリモートワークができる制度やツールが充実しており自分に合った働き方ができています。

「ありがとう」を言う立場から、言われる立場に。仕事へのそれぞれの想い

▲サービスプラットフォーム総括部の責任者である溝部 秀明

入社9年目を迎える泉澤と井口。共にやりがいを感じながら日々の仕事に向き合っていると言います。

泉澤

現在は社内DXを担当していますが、これまでお客さまサポートをしてきた経験をベースに改善案を提案できていることにやりがいを感じています。一緒に働くメンバーとは普段から意見を素直に伝え合える関係があり、上司との定期的な1on1でのミーティングでは悩みも受け止めてもらうなど、理想的な環境があるからこそだと思っています。

一方の井口には、日々お客さまと接しているからこそのやりがいがあると語ります。

井口

仕事をしていて一番うれしいのは、自分の提案によってお困り事を解決できたときなどに、お客さまから「ありがとう」と言っていただけることです。街中を歩いていて、「荷物を持ちましょうか」と見知らぬ方から声をかけていただいたり、電車で席を譲っていただいたりすることが多く、これまで何度も「ありがとうございます」という言葉を口にしてきました。いまの仕事では、私がその「ありがとう」をもらえる立場に。そのことをとてもうれしく思っています。

サポートチームに問い合わせがあるということは、なんらかのトラブルが起きているということ。迅速な解決のためには、実際にお客さま先に出向いて作業を行う各エリアの作業員との信頼関係が欠かせないと、井口は話します。

井口

作業員の方に依頼する際には、お客さまが何に困っているのかを正しくヒアリングした上で、その内容と解決方法をわかりやすく説明するよう心がけています。作業依頼を伝えたときに、「井口が言うなら、早く解決しないと」と思ってもらえるよう、丁寧なコミュニケーションを心がけています。

コミュニケーションにおいては、泉澤も心がけていることがあると続けます。

泉澤

私は社内のメンバーと関わることが多いのですが、周囲の様子をみて、相手の気持ちを汲み取った行動ができるようにアンテナを張るようにしています。

私自身が「言ってもいいのかな?」とちょっと躊躇した経験や、望まない配慮で寂しい想いをすることもあった経験から、言いにくそうにしている人がいたら発言しやすいようにちょっと声をかけてきっかけを作るなど、「きっとこの人はこうなんだろう」と勝手に判断して相手が求めていないサポートや対応にならないようにしています。相手と直接会話して知ることや、相手を想った行動が必要だと感じています。

自身の強みを活かして貢献できる環境がここにある

▲サービスプラットフォーム総括部の3人(左から溝部、井口、泉澤)

障がいの有無に関係なく、共に働く新しい仲間との出会いを心待ちにしていると3人は話します。

井口

パナソニック コネクトは健常者と同じ評価指標で仕事を評価してくれる会社です。結果を出せば出しただけ評価に反映されます。これまで生きてきて周りの人から力を貸してもらった恩を返していきたいという方と一緒に働きたいですね。

泉澤

障がいがある就活生と話す中で、「自分なんて」と委縮してしまっている人を多く見てきました。私も入社前は同じような気持ちでしたが、パナソニック コネクトに来たことで、「障がいがあるので、これができません」と伝えることがマイナスではないと気づきました。

「フォローしてください」と言えば周りが手を差し伸べてくれますし、自分が得意なことを活かせる場面があれば誰かをサポートすればいい。自分の強みについて自信を持って語れる方に来ていただきたいです。

周囲に支えられて、いまがあると話す泉澤。これからは後輩のフォローにも取り組んでいきたいと熱意を語ります。

泉澤

配属前、人事の方から「同じ部署に、井口さんという足に障がいのある方がいます。彼に相談すれば助けてもらえると思うから、大丈夫だよ」と言われました。配属されて井口さんに挨拶に行ったら、「何かあれば遠慮せず言ってください」と言われてとても心強かったのを覚えています。「泉澤さんがいるから大丈夫」と言われるような先輩に私もなれるよう頑張りたいです。

溝部

多様化が進む中でより良いサービスを提供し続けていくためには、さまざまな視点や考え方が欠かせません。障がいがあるからこその気づきを伝えていただくことで、当社がご提供するサービスにも磨きがかかる場面もあると考えています。相手を思いやる気持ちを持った方が今後仲間に加わってくれたら、非常に嬉しく思います。

誰もがやりがいを感じながら働ける社会をつくるために。パナソニック コネクトはこれからも、一人ひとりが強みと個性を活かしながら支え合う組織づくりをめざします。

※ 所属・内容等は取材当時のものです

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