No.2
私物端末にデータを流出させない方法とは

BYOD


2017/10/12


平素よりメールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。

将来の労働人口減少にむけて、在宅勤務をはじめとするテレワークの重要性が高まっております。去る7月24日には内閣府が「テレワーク・デイ」を実施し、約1,000の企業・団体が参加して在宅勤務を実施したそうです。場所や時間にとらわれない働き方の実現が、企業にとって今後更に求められると感じました。
このメールマガジンの内容が、皆様の働き方改革のヒントとなれば幸いです。


目次

[1] 働き方改革のヒント「私物端末にデータを流出させない方法」
[2] 製品紹介 CACHATTO認定アプリケーション「まるで社内」
[3] あとがき


1 働き方改革のヒント  「私物端末にデータを流出させない方法とは」

スマートデバイス(スマートフォン・タブレット)を利用して業務をする場合、社給端末利用・BYOD(個人端末の業務利用)いずれの場合も、端末からの社内データ流出が懸念されます。スマートデバイスを紛失した場合、端末に社内データが保存されていた場合、悪用される可能性があるためです。

社内PCからスマートデバイスに社内データが保存されるルートは、下記のとおり多岐にわたります。

①電子メール
社内から個人のキャリアメールやフリーメールにファイルを添付してスマートデバイスに保存

②クラウドストレージサービス
社内PCからインターネット上のOneDriveやDropboxなどのストレージサービスにデータを保存し、スマートデバイスへダウンロードして保存

③USB接続
充電等でPCに接続してPCからデータをコピーして保存

④SDカード
PCからSDカードにデータを保存し、スマートデバイスで読み込み保存

⑤無線(Bluetooth)
PCとスマートデバイスをペアリングしてデータをコピーして保存

セキュアなモバイルワークを推進するために、データ流出ルートに対するPCのセキュリティ対策が重要になります。
具体的な対策としては、弊社では以下の対応を実施しました。

対策1:電子メール送信ログ監視
自宅やフリーメール宛のメールを監視し、個人宛に送信している社員に対して警告を実施

対策2:インターネットへのアップロード禁止措置
社内からインターネット上のクラウドストレージサービスへの接続を遮断

対策3:IT資産管理ソフトウェアによるPC制御
社内に接続するPCに対し、資産管理ソフトを必須としてUSB媒体制御・SDカード制御・無線機能制御を実施

弊社では上記対策を事前に実施し、スマートデバイスへ社内データが流出する経路をブロックした上で、BYOD展開を推進しました。PCに対するセキュリティ対策は、スマートデバイスからの意図しないデータ流出防止に非常に有効となります。

スマートデバイスに社内データが保存される経路は、業種や職種により変化しますので、まずは自社のリスク分析を実施してから、モバイルワーク展開をしてはいかがでしょうか。

2 製品紹介  CACHATTO認定アプリケーション「まるで社内」

働き方改革を実現するツールとしてCACHATTO認定アプリケーション「まるで社内」をご紹介します。
弊社がCACHATTOでBYODを実現した際に、モバイルワークを促進するために必要な機能を社員のニーズから4つのアプリケーションとして開発しました。
貴社のモバイルワーク推進コンテンツとしてお勧めいたします。

<特徴>
自社ニーズから4つの専用アプリケーションを提供(CACHATTO上で利用)

  • 写真アップローダー
    端末にデータを残さずに、撮影写真を社内に送信できます。
  • 個人ドキュメントビューアー
    外出先で見たい資料を、事前にアップロードしてスマートデバイス上で閲覧できます。
  • 共用ドキュメントビューアー
    資料を複数名で共有して、スマートデバイス上で閲覧できます。
  • ペーパーレス会議システム
    スマートデバイス・PC入り混じっての会議資料閲覧を可能にします。

個々の機能詳細に関しては次回以降ご紹介いたします。

  • CACHATTO認定アプリケーション「まるで社内」
  • リモートアクセスツール「CACHATTO」


導入に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
ssg-ost-ml1@ml.jp.panasonic.com

3 あとがき

モバイルワークを推進すると「いつでも・どこでも」仕事ができるようになりますが、一方で労務管理の問題が発生します。またセキュリティに関する社内ルールも現状から変更・追加する必要があるかもしれません。
次回は弊社内の労務管理やセキュリティルールの事例をご紹介したいと思います。

次回の配信は2017年11月9日の予定です。
最後までご覧いただき、ありがとう御座いました。

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関西社  ITサービス部
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