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社用端末利用かBYODか
BYOD
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2017/9/6
突然のメール配信失礼いたします。弊社主催の展示会「SOLUTION Japan」にご参加いただきました皆さまを対象に、働き方改革をテーマに情報発信させていただく、メールマガジンを配信いたします。
昨今、残業時間の削減や在宅勤務等、働き方改革が多くの企業で求められております。このメルマガの情報が皆様の課題解決の手助けとなれば幸いです。
目次
[1] 働き方改革のヒント「社用端末利用かBYODか」
[2] 製品紹介「CACHATTO」
[3] あとがき
1 働き方改革のヒント 「社用端末利用かBYODか」
働き方改革を実施するにあたり、弊社の事例を交えた情報を記載させていただくコーナーです。
企業でモバイルワークを推進する際に、スマートデバイス(スマホ・タブレット)の利用は必須となります。その際デバイスを企業で購入するか、個人のデバイスを利用するかで運用が大きく変わってきます。BYOD(Bring Your Own Device:従業員が私物の情報端末などを持ち込んで業務で利用すること)を導入する企業は増えてきておりますが、メリット・デメリットがあり、企業により導入是非が分かれています。
<BYODのメリット>
- デバイス購入費、通信費がかからない(企業側のメリット)
- 使い慣れた端末で業務ができる、また社用と私物の2台持ちにならない(社員側のメリット)
- シャドーITの防止(私物利用に対する管理徹底が可能)
<BYODのデメリット>
- 情報セキュリティ上問題がある(ウイルス対策状況等が端末により異なる)
- ユーザーサポート(ユーザーにより機種が多岐に渡る)
- 労務管理の問題(時間外労働)
弊社は現在BYODによるスマートデバイスの業務活用を実施しており、上記課題に対して対策をしてきました。正式にBYODを制度化する事で、私物端末を社内に持ち込み業務利用している社員(シャドーIT)を減らすことができます。また、セキュリティ対策は重要と捉え、独自のルールを策定し対応しました。セキュリティ対策に関しては次回掲載したいと思います。
2 製品紹介「CACHATTO」
働き方改革を実現するツールとして「CACHATTO」をご紹介します。セキュアなリモートアクセスツールとして、現在900社37万ユーザーに採用されています。弊社でも導入しておりBYODによる業務推進をしております。最大の特徴は下記の2点です。
- 社内ネットワークの変更の必要がなく、簡単に導入できる(専用のVPN回線不要)
- 端末にデータを残さない(端末を紛失してもデータが漏洩しない)モバイルワークによる「セキュリティ向上」
- 「機動力向上」を同時に実現できるツールです。特にBYOD展開には、非常にメリットが大きいので、ご興味がございましたらお気軽にご連絡下さい。弊社事例を含め、御社のモバイルワーク実現のご提案をさせていただきます。
- リモートアクセスツール「CACHATTO」
導入に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
ssg-ost-ml1@ml.jp.panasonic.com
3 あとがき
BYODは非常に便利な業務形態ですが、いつでもどこでも社内のメールや資料が確認できるのは、反面、仕事とプライベートの垣根がなくなることになり、負担に感じる人が出てくるのも事実です。働き方改革を推進する上では、モバイルワークは欠かせませんので、社員の負担にならない推進方法等も今後情報提供させていただきたいと思っています。
「個人情報」と「メール配信」に関するご連絡
■ 配信元:パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社
関西社 ITサービス部
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1-2-33
http://www.panasonic.com/jp/company/pssj.html
■ 本メールは、過去弊社主催の展示会「SOLUTION Japan」にご参加いただきました皆さまを対象に配信しております。
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また、ご感想やご意見に関しても下記連絡先までお願いいたします。
パナソニック 働き方改革情報メールマガジン事務局
野崎 隆之