SMT前後工程のソリューション
お困りごと解決
SMT前後工程のソリューションとして、高品質・高効率モノづくりを、自動化・省人化・ワンストップでサポートするソリューションをご紹介致します。
パナソニックでは現場のソリューションとして、IoTを駆使したモノづくり、ヒト作業の自動化・省人化へ、単体からライントータルへと、課題解決を支援しております。
今回ご紹介するシステム構成はパナソニック・他社設備一切問わずライン全体を1台のPCで管理する事ができる統合ライン管理システムiLNBを上位に、高速ラジアル部品挿入機RL132も含めた設備を制御する構成となっております。
SMT前工程として、レーザーマーカーLPS-Cはトレーサビリティーを支える、プリント基板のIDコード管理をサポート、SMT後工程としては、1点0.14秒で挿入できる高速ラジアル部品挿入機RL132と、手挿入工程の自動化を拡大する為、基本性能の進化として、アンビル仕様と部品対応力も拡充した異形部品挿入機NPM-VFとなっており、SMT後工程の挿入工程の自動化をサポートしております。
システム構成イメージ
SMT前後工程のソリューションの訴求ポイント
1. 統合ライン管理システム:iLNB
- 他社設備を含むライン全体を1台のPCで制御可能
- 自動機種切替
- 設備稼働状態の見える化
2. レーザーマーカー:LPS-C
- トレーサビリティーをサポート
- 高精細マーキングで 最小セルサイズ 0.1mm x 0.1mmを実現
- 0.3秒/マークの高速マーキングが可能
- 5Wレーザーの搭載により、設備の省電力化を実現
3. ラジアル挿入機:RL132
- 0.14秒/点の高速挿入による高生産性を実現
- 部品供給部シーケンサー、リードチャックにより高速タクトを実現
- 40/80連部品供給部により、段取り替え時間の削減が可能
4. 異形部品挿入機 NPM-VF
- 異形部品の手挿入工程を自動化、さらにSMT仕様に進化
- 電源・車載基板等の、大型・異形部品手挿入工程を自動化
- 高生産性・汎用性・高品質モノづくりで、省人化・安定生産に貢献
- アキシャル部品、ラジアル部品リード曲げ、背高部品排出コンベヤー対応へ進化
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