テレワークソリューション
自宅や外出先からのテレワーク業務のお困りごとを、パナソニックのビデオ会議システム「HDコム」が解決します。
強み・特長
1. 出張先や自宅からWeb会議で参加したい
HDコムとWeb会議サービスを連携させた会議を実現できます。「音声」双方向のWebハイブリッドモード拡張キットと「映像・音声」双方向のWebハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスの2つのソリューションをご準備。資料共有は参加者全員で見ることができます。
2. 自宅や出張先からモバイル機器で参加したい
テレワークを自宅でおこなう時に困るのは、同じようにテレワーク中の仲間やオフィスに出勤している仲間とのコミュニケーション。パソコン・タブレット・スマートフォンなどのモバイル機器があれば、アプリケーションを入れるだけで全員とビデオ会議ができます。
3. インターネットで手軽につなぎたい
ビデオ会議に参加する場所はオフィスだけとは限りません。自宅や出張先や取引先は、オフィスと同じインターネット環境ではないことがほとんどです。つながるねっとを使えばインターネットで手軽に参加できます。
4. 多地点常時接続したい
拠点間を常時接続し、遠隔地であっても隣のオフィスのような感覚でコミュニケーションがとれる環境を実現できます。さらにHDコムは、複数の拠点を常時接続している中で、親拠点と子拠点間の1対1通話を実現します。
中小企業事業主の皆様へ
税制措置の活用を検討して、HDコムでテレワークを実現してみませんか?
Web会議サービスとの連携
ビデオ会議とWeb会議の混在利用が可能に!
ビデオ会議HDコムとWeb会議の連携で、社内と社外を同時につないだ会議が可能です。
Web会議を使って自宅や出張先から社内のHDコムの会議に参加できるため、社内外のコミュニケーションを活性化し、「働き方改革」の実現に貢献します。
・Web会議の例:Zoom、Microsoft Teams、Cisco WebExなど。
■Webハイブリッドモード拡張キット(双方向音声コミュニケーション)
HDコムにWebハイブリッドモード拡張キットを導入するだけで、HDコムとWeb会議を連携させた会議を、簡単に実現できます。
HDコムとWeb会議用のパソコンをHDMI/USBケーブルで接続することで、双方向音声コミュニケーションが可能になります。※1
また、HDコムからPC共有操作をおこなうことでWeb会議参加者の映像をHDコムで共有できます。さらにWeb会議の資料共有で、 HDコムとWeb会議の参加者全員が同じ資料を確認しながら、会議ができます。※2
※1 Web会議用のパソコン上で、マイク・スピーカーデバイスに関する設定が必要です。
※2 HDコムの参加者の映像や資料をWeb会議用のパソコンに表示することはできません。
簡単接続
HDコムとWeb会議用のパソコンをケーブルでつなぐだけでOK
スムーズなやり取り
Web会議との音声双方向コミュニケーションと資料共有が可能
広がる選択肢
既にご利用している、または導入予定のWeb会議サービスとの連携可能
運用例: 本社のWeb会議用のパソコン上で、Web会議の資料共有をおこなった場合の運用イメージ
- Web会議用のパソコンを接続するHDコムには、Webハイブリッドモード拡張キット(品番:KX-VCZ502)が必要です。
- Webハイブリッドモード拡張キット(品番:KX-VCZ502)同梱の専用USB変換ケーブル(30cm)、および市販のUSBケーブル(A-Bタイプ)でHDコムとパソコンを接続します。
- パソコンにUSBケーブルを接続するだけで、ドライバーをインストールすることなくご利用いただけます。
- HDコムの参加者の映像や資料をWeb会議用のパソコンに表示することはできません。
■Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックス(双方向映像・音声コミュニケーション)
Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスを介してWeb会議をHDコムの1拠点として接続することで、HDコムとWeb会議を連携させた会議を実現できます。
Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスとWeb会議用のパソコンをHDMI/USBケーブルで接続することで、双方向映像・音声コミュニケーションが可能になります。※1※2
HDコムとWeb会議で、お互いの参加者の映像や資料を確認しながら、会議ができます。
※1 Web会議用のパソコン上で、カメラ・マイク・スピーカーデバイスに関する設定が必要です。
※2 Web会議に必要な機能があります。
- Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスに接続するWeb会議パソコンで自映像(HDコムの映像)を非表示にする機能
- Web会議パソコンで指定した拠点の映像(HDコムの映像)を拡大表示する機能
運用例:HDコムとWeb会議のパソコンで、お互いの参加者の映像を共有している場合の運用イメージ
- Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックス(品番:KX-VCG100J)同梱の専用USB変換ケーブル(30cm)および市販のUSBケーブル(A-Bタイプ)でWebハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスとパソコンを接続します。
- パソコンにUSBケーブルを接続するだけで、ドライバーをインストールすることなくご利用いただけます。
- Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスは、HDコムに隣接設置して運用します。なお、HDコムに同時接続できるWebハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスは、1台です。
モバイル機器で会議に参加(HDコムモバイル)
外出先からビデオ会議に参加
HDコム専用アプリケーション『HDコムモバイル』を使い、出張先からタブレットやスマートフォン、パソコンによるビデオ会議に参加できます。
HDコムモバイル 1対1通話
HDコムを介さず、HDコムモバイル(Windows用)同士の1対1接続が可能です。
※標準モードでの接続をサポート。(VPN・イントラネット内で運用)
インターネットでお手軽接続(つながるねっと)
つながるねっとサービス
つながるねっとサービスは、インターネット回線を使用してビデオ会議ができるHDコム専用のネットワークサービスです。簡単・安全・低コストでビデオ会議管理運用をおこなうことができます。
ご利用にあたり、基本的にHDコムには新規のインターネット回線とルーターが必要です。
つながるねっとサービスのメリット
社外でも出張中でも接続可能
VPNではなくインターネット回線を使用するため、社内はもちろん、得意先、取引先と接続しやすくなります。
優れたコストパフォーマンス
インターネット回線を使用するため、VPN構築のための費用が不要です。さらに固定のグローバルIPアドレス取得費用も不要で、ランニングコストを軽減できます。
管理・運用が簡単
複雑なネットワーク設定が不要なため、専任の担当者がいなくても管理・運用が容易におこなえます※。接続も7桁の番号で電話をかける感覚で、簡単におこなえます。
ネットワークを通じた攻撃を回避
※ 当社動作検証済みルーターを新規導入し、当社確認済みの設定で使用する場合。
- つながるねっと、HDコムモバイル(Windows用、iOS用、Android™用)に接続できる機器や条件についてはこちらをご覧ください。
つながるねっと使用例
取引先との接続
クライアントや協力会社との打ち合わせで、ビジネスを円滑に進めるコミュニケーションがおこなえます。
モバイル接続
出張先からオフィスのスタッフとビジュアル・コミュニケーションがおこなえます。 オフィスにいなくても綿密なコミュニケーションが可能となります。
多地点常時接続
拠点間を常時接続し、遠隔地であっても隣のオフィスのような感覚でコミュニケーションがとれる環境を実現することができます。さらにHDコムは、複数の拠点を常時接続しているなかで、親拠点と子拠点の間の、1対1通話を実現します。
- 1対1通話は、親拠点と親拠点が指定した子拠点間で可能です。子拠点からの1対1通話の操作や、子拠点同士での1対1通話はできません。
- 1対1通話の相手として指定できる拠点は子拠点として接続している、HDコム/HDコムモバイル/HDコムLive/Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスです。 Webハイブリッドモードで接続しているWeb会議のパソコンは、1対1通話の相手として指定できません。
- 1対1通話中に、コンテンツ共有することもできます。コンテンツ共有をしても、1対1通話の状態は継続します。
製品に関するご相談は、下記よりお問い合わせください。
※ 携帯電話からもご利用になれます。
- 保守サービス/保証内容をご確認いただけます。
- HDコムの機能拡張時に必要となるレジストレーションキー(KMS)、つながるねっとサービス用レジストレーションキーを取得いただけます。
- カタログやファームウェア、取扱説明書、製品写真などをダウンロードいただけます。