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プロフェッショナルカムコーダー/レコーダー AJ-CX4000GJ

メモリーカード・カメラレコーダー

本体希望小売価格 2,781,000円(税抜)
※写真のレンズ、マイク、ビューファインダー、ワイヤレスレシーバー、バッテリーパックは別売です。

AJ-CX4000GJ

AJ-CX4000GJ

  • AJ-CX4000GJ

主な機能・特長

  • 大型センサーと独自拡大光学による4K & HDR(V-Log/HLG)の高画質

  • 4K撮影時でもF10(59.94 Hz)/F11(50 Hz)の高感度

  • 4K10ビットのHEVC、MOV、AVC-ULTRA(P2 MXF)※1のマルチコーデック記録

  • ダイレクトストリーミング、IP(NDI HX)接続※2に対応するネットワーク機能

  • 12G-SDI出力、IPリモートコントロール対応など放送用システム仕様

放送用スタンダードのB4レンズマウント・ショルダータイプのデザインを守りながら、いまの放送業界に求められる4K/HDR の高画質とストリーミング・リモート制作のニーズに応える、ネットワーク時代のカメラレコーダー。
大型1,114万画素センサーを搭載し、水平解像度2000TV本を実現。4K & HDR(V-Log/HLG)対応の高画質収録が可能です。高効率で4K10ビットを記録するHEVCコーデックと、高速転送expressP2カードが軽快なワークフローを実現。また4K/SRTストリーミング対応とNDI®|HX 対応※2のIP 接続機能により、革新的なネットワークソリューションを提供します。
P2HDシリーズのAVC-ULTRAコーデック※1記録にも対応しており、現状のHD放送システムともスムーズに連携。報道取材、スポーツイベントの中継と収録、ドキュメンタリー制作をサポートします。

※1:「expressP2」カードまたは「microP2」カードに収録。従来のP2カードは使用できません。
※2: NDI®とは、NewTek, Inc. によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。NDI®はNewTek, Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。ここでのNDI® HXはHigh efficiency low bandwidth NDI® HXを意味します。使用には別途、NewTek社が提供するライセンスキー(有償)が必要です。

 

ファームウェアダウンロードはこちら 接続確認済みライブ動画配信サービス

動作確認済みスマートフォン  接続確認済みワイヤレスモジュール

接続確認済みボンディング機器 動作確認済み他社記録メディア

テクノロジー

4K HDR60p映像収録

4K HDR60p映像収録

2/3型バヨネットレンズマウント

2/3型バヨネットレンズマウント

11.14メガピクセル MOSイメージセンサー

11.14メガピクセル MOSイメージセンサー

HEVC/MOVコーデック記録 

HEVC/MOVコーデック記録 

AVC ULTRAコーデック (P2 MXF)記録

AVC ULTRAコーデック (P2 MXF)記録

SRTダイレクトストリーミング

SRTダイレクトストリーミング

NDI® HX対応IP接続 Icon

NDI® HX対応IP接続

Media Bridge連携

IoTプラットフォームMedia Bridge連携

expressP2カードスロット×1基装備

expressP2カードスロットx1基装備

SDXC/microP2カードスロットx2基装備

SDXC/microP2カードスロットx2基装備

12G-SDI出力

12G-SDI出力

HDMI対応

HDMI対応

強み・特長

解像度2000TV本、4K & HDR対応の高画質と充実のカメラ機能

大型センサーと独自拡大光学による高画質4K/HDR撮影


大型センサーと独自拡大光学による高画質4K/HDR撮影

AJ-CX4000GJは画質に定評のある4KスタジオカメラAK-UC4000と同じ拡大光学システムを搭載しています。パナソニック独自の拡大光学レンズによって、2/3型レンズマウントカメラに大型センサーの搭載を実現。画素サイズ4.3μmを確保することにより広いダイナミックレンジ、デュアルネイティブISO技術とあいまって低照度下での高感度・低ノイズを提供します。これらにより、以下の2/3型レンズの運用性と高画質4K/HDR撮影との両立を実現しています。

  • 2/3型レンズマウントの採用により、深い被写界深度を確保。
  • 1,114万画素オーバーサンプリングで水平解像度2000TV本以上。
  • 4K撮影時においてもF10(59.94Hz)/F11(50Hz)の高感度。(いずれもハイセンスモード時)
  • HLG(ハイブリッドログガンマ)の搭載により、HDR撮影に対応。
  • カラーフィルターにより、3板式に迫る色再現性を実現。



最低照度0.005 lxの高感度DSゲイン

DS(デジタルスーパー)ゲインを搭載。ゲインアップと併用することで最高+76dB、最低被写体照度0.005 lxの超高感度収録が可能です。

※F1.4、スーパーゲイン+42dB、デジタルスーパーゲイン(蓄積モード)+34dBを併用した場合。




HDRに対応するHLG※1/V-Log※2ガンマ

BT.2100、BT.2020対応のHDR(High Dynamic Range)映像が収録可能なHLG(Hybrid Log Gamma)※1およびCinema VariCamから継承されたV-Logガンマを搭載※2。また以下のアシスト機能を備えています。

  • HDR/SDR(V-Log/V-709)パラレル出力:2系統のSDI出力にHDR(HLG)映像とSDR映像(またはV-LogとV-709※2)を同時出力。
  • VF/LCD HDR表示切替:USERボタンに割り当てることにより、撮影中にHDR/SDR(またはV-Log/V-709※2)の表示切替えが可能。
  • dB/ISO表示切替:V-Log撮影時には感度表示をdB(デシベル)またはISOを選択して切替えが可能です。※2
  • 9モードガンマ:HD/SD/FILMLIKE 1/FILMLIKE 2/FILMLIKE 3/FILM-REC/VIDEO-REC/HLG/V-Log※2から選択可能。

※1:HLGはNHKと英BBCが共同開発した規格。ARIB STD-B67またはITU Rec.2100として標準化されています。
※2:最新のファームウェアでアップデートが必要な場合があります。




HD720p表示の高精細タッチパネル式LCD

3.5型カラーLCDを搭載。約276万画素の高精細により、HD720pの高解像度カラーモニターが可能です。加えてタッチパネル機能を備え、メニュー設定操作が容易です。




高画質&撮影アシスト機能

  • 2.4型白黒有機ELディスプレイ:高輝度を備え、タイムコード、オーディオ入力レベルなどステイタス表示が屋外でも鮮明です。
  • ND/CCフィルター:2枚×4ポジションの光学フィルター。
  • CAC:周辺部のわずかな色収差を補正可能です。
  • DRS(Dynamic Range Stretcher):黒ツブレ・白トビを抑えます。
  • アドバンスFBC:高精度フラッシュバンド検出・補正機能を搭載。
  • デジタルズーム:×2倍/×3倍/×4倍の拡大が可能。
  • フォーカスアシスト:エキスパンド、ピーキング、フォーカススクエア。
  • ショックレスAWB:なめらかな自動切替。ATW(自動追尾)機能付。
  • 波形+ベクトルスコープ:WAVE(波形)およびVECTOR(ベクトルスコープ)を子画面で、LCDモニターとEVFに簡易表示できます。
  • 高輝度ゼブラ:VF映像の白飛びエリアにゼブラを表示できます。
  • Y-GET:画面中央付近の明度を数値で正確に測定できます。
  • レンズファイル:交換レンズに対応した設定ファイルを保存できます。
  • セットアップファイル:複数カメラの画合せが容易です。

AJ-CX4000側面画像

4Kストリーミング、IP(NDI®|HX)接続に対応するネットワーク機能

4Kストリーミング、SRTプロトコル対応


ライブビデオストリーミング配信システム

4K(24p/25p/30p/50p/60p)高画質ストリーミングに対応。HDではカメラレコーダー本体で記録しながらのストリーミングが可能です。ストリーミング方式はRTMP/RTMPS/RTSP/SRTをサポート。とくに次世代画像伝送プロトコルSRTを用いることで高画質・低遅延のライブストリーミングを実現し、Client/Listener両モードと暗号化に対応します。H.264/H.265コーデック選択、8/12/25/50/75Mbpsのビットレート選択、そしてUSBテザリングによる5Gスマートフォンを用いたストリーミングが可能です。Facebook、YouTubeなど多くのサービスに外部のエンコーダーユニットなしでダイレクトに配信できます。指定サーバーへの自動ファイル転送にも対応しています。

※NDI®|X接続ではストリーミングに対応しません。4Kストリーミング時は、記録、サムネイル表示、再生の同時動作はできません。RTMPSはH.264コーデックのみ。RTMPS/SRT暗号利用時は25Mbps以下のビットレートになります。RTMP、RTMPS、SRT Client機能を設定するにはP2 Network Setting Softwareのご使用が便利です。SRTストリーミングは24p映像、SD映像に対応していません。またSDカードのLoad/SaveはClientモード時のみ可能です。動作確認済み5Gスマートフォンについては<動作確認済みスマートフォン>を参照ください。確認済みLive動画配信サービスについては<接続確認済みライブ動画配信サービス>をそれぞれご参照ください。




IPベースのライブ制作システムを実現するNDI®❘HX対応


NDI HXマルチカメラライブ制作システム

NDI®|HX対応。NDI®|HXモードを備え、IP接続による伝送とカメラコントロールが外部コンバーターなしで可能です。ライブスイッチャーAV-UHS500またはプロダクションセンターAV-HLC100(在庫限定品)、NDI®|HX対応リモートカメラ※2とのシステムで、ライブイベントからウェブ配信まで、切れ目のないライブ・ビデオ・プロダクションを実現できます。

※NDI®は、NewTek, Inc. によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。NDI®はNewTek, Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。本機能を使用するには別途NewTek社が提供するアクティベーション用キーコードが必要です。キーコードはこちらのWebサイト からご購入ください。NDI®|HXモード時はカメラレコーダーでの記録、ストリーミング配信はできません。

NDI®とは?




IoTクラウドプラットフォームMedia Bridgeと連携

取材・制作・配信を統合するクラウドソリューションMedia Bridgeと連携。ネット経由で遠隔地からカメラのGPS位置と映像をプレビューし、収録中/収録後にリモート操作によりクラウドへアップロード、また複数のカメラのセットアップやファームウェアを統合管理できるなど、報道取材と映像制作のテレワーク化を実現します。

※別途Media Bridgeの契約が必要です。詳細はMedia Bridgeのwebサイトをご覧ください。


IoTクラウドプラットフォームMedia Bridgeと連携の画像



IT/IPプラットフォーム「KAIROS オンプレミス」に対応


KAIROSオンプレミスイメージ

IT/IPプラットフォーム「KAIROS オンプレミス」に対応。“KAIROS”(ケイロス)は、パナソニック独⾃の⾰新的なソフトウェア開発によりCPUおよびGPUの能⼒で映像処理を⾏う、新しいコンセプトとアーキテクチャーを備えたライブ映像制作プラットフォームです。臨場感の高い映像、IP化によるリモート制作など⽣産性の向上が可能になります。

KAIROS オンプレミス




映像制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」に対応


映像制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」に対応の画像

「KAIROS(ケイロス)クラウドサービス」は、「撮る・創る・映す」ワークフロー全体をクラウドでシームレスにつなぎ、いつでも、どこでも、より良い映像制作を実現するサブスクリプション型サービスです。初期投資を抑え、自由度の高い映像制作を手軽に行うことが可能となります。

KAIROS クラウドサービス



4K/10ビットのHEVC、放送用P2HDを備えたマルチコーデック記録

4K/60p/10ビットの高画質をHEVCコーデック収録

多彩なフォーマットと圧縮率で収録が可能(記録フォーマット)。10ビットの高画質で、4K(UHD)/60p(50p)映像をSDメモリーカードに記録できます。高効率のHEVCコーデック(LongGOP/10ビット4:2:0/MOV)はノートPCやMacBookでVLCメディアプレーヤーやQuickTimeプレイヤーを用いてスムーズに再生できます。互換性と管理にすぐれたMOVファイルは20文字長ファイル名をサポートし、収録クリップの管理が容易です。

※内蔵ストレージやメモリなどの環境によっては動画がスムーズに再生されない場合があります。

PCの画像



放送用 P2HD収録、プロキシー/SHOTMARK サポート

放送用P2HD(MXF)ファイル形式にも対応、AVC-Intra/AVC-LongGコーデックによるメイン記録と、AVC-Proxy G6コーデックのサブ記録を同時記録できます。プロキシデータは12Mbps/6Mbpsの低ビットレートながらメイン記録と同じ画角と解像度を備え、Media Bridgeと連携して即時性の高いニュース速報が可能です。またガンマ設定について、メイン記録がV-Log時はV-709、メイン記録がHDR時はSDRをそれぞれ選択でき、グレーディング前提の収録とグレーディングなしの運用とを並行できます。SHOTMARK機能もサポートしマークを付けたクリップだけをサムネイル表示、再生、Media Bridgeへのアップロードなど、放送用P2HDカメラレコーダー同等の運用が可能です。

※プロキシー記録はMOV/AVC-G12コーデック記録、ストリーミング、NDI®|HX、VFR、インターバル記録、サイマル記録、バックグラウンド記録、タイムスタンプ記録時には使用できません。SHOTMARKはMOVコーデック記録時、インターバル記録時、再生一時停止時には使用できません。またサイマル記録時はLAST CLIPとしてのSHOTMARKには対応していません。


記録フォーマット

記録フォーマット 画素数 カラーサンプリング ビット深度 ビットレート システム周波数 オーディオ
MOV 4K 4:2:2 All-Intra
400M
3840×2160 4:2:2 10bit 400 Mbps(VBR) 29.97p, 25p, 23.98p 24 bit LPCM
4:2:2 Long GOP
150M
3840×2160 4:2:2 10bit 150 Mbps(VBR) 29.97p, 25p, 23.98p
HEVC Long GOP
200M
3840×2160 4:2:0 10bit 200 Mbps(VBR) 59.94p, 50p
HEVC Long GOP
150M
3840×2160 4:2:0 10bit 150 Mbps(VBR) 29.97p, 25p, 23.98p
HEVC Long GOP
100M
3840×2160 4:2:0 10bit 100 Mbps(VBR) 59.94p, 50p
4:2:0 Long GOP
150M
3840×2160 4:2:0 8bit 150 Mbps(VBR) 59.94p, 50p
4:2:0 Long GOP
100M
3840×2160 4:02:0 8bit 100 Mbps(VBR) 29.97p, 25p, 23.98p
HD 4:2:2 All-Intra
200M
1920×1080 4:2:2 10bit 200 Mbps(VBR) 59.94p, 50p
4:2:2 All-Intra
100M
1920×1080 4:2:2 10bit 100 Mbps(VBR) 29.97p, 25p, 23.98p, 59.94i, 50i
4:2:2 Long GOP
100M
1920×1080 4:2:2 10bit 100 Mbps(VBR) 59.94p, 50p
4:2:2 Long GOP
50M
1920×1080 4:2:2 10bit 50 Mbps(VBR) 29.97p, 25p, 23.98p, 59.94i, 50i
P2(MXF) HD AVC-Intra200
(OP-Atom)
1920×1080 4:2:2 10bit 200 Mbps(59.94i) 59.94i, 50i 24 bit LPCM
1280×720 4:2:2 10bit 200 Mbps(59.94p) 59.94p, 50p
AVC-Intra100
(OP-Atom)
1920×1080 4:2:2 10bit 100 Mbps(59.94i) 59.94p, 50p, 59.94i, 50i 16 bit/
24 bit LPCM
1280×720 4:2:2 10bit 100 Mbps(59.94p) 59.94p, 50p
AVC-Intra50
(OP-Atom)
1440×1080 4:2:0 10bit 50 Mbps(59.94i) 59.94i, 50i
960×720 4:2:0 10bit 50 Mbps(59.94p) 59.94p, 50p
AVC-Intra422
(OP1b)
1920×1080 4:2:2 10bit 200 Mbps(59.94p) 59.94p, 50p 24 bit LPCM
AVC-LongG50
(OP1b)
1920×1080 4:2:2 10bit 50 Mbps(59.94i)(VBR) 59.94i, 50i
1280×720 4:2:2 10bit 50 Mbps(59.94p)(VBR) 59.94p, 50p
AVC-LongG25
(OP1b)
1920×1080 4:2:2 10bit 25 Mbps(59.94i)(VBR) 59.94p, 50p, 59.94i, 50i
1280×720 4:2:2 10bit 25 Mbps(VBR) 59.94p, 50p
AVC-LongG12
(OP1b)
1920×1080 4:2:0 8bit 12 Mbps(59.94i)(VBR) 59.94p, 50p, 59.94i, 50i 16 bit LPCM
1280×720 4:2:0 8bit 12 Mbps(VBR) 59.94p, 50p

※59.94p, 50pの場合、ビットレートはそれぞれ2倍になります。


プロキシー記録フォーマット

本線記録フォーマット(P2 MXF) プロキシー記録(AVC-Proxy G6)
画素数 システム周波数 ビデオコーデック 画素数と周波数 ビデオサンプリング ビデオコーデック オーディオ
1920×1080※1 59.94/50p AVC-Intra422 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
12 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra100 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
12 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG25 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
12 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
59.94/50i AVC-Intra200 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra100 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra50 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG50 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG25 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
1280×720※2 59.94/50p AVC-Intra200 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra100 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra50 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG50 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG25 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit

※1:AVC-Intra50時、メイン記録の画素数は 1440×1080になります。
※2:AVC-Intra50時、メイン記録の画素数は 960×720になります。




RECメタデータを記録・転送・表示

撮影者、撮影場所、日付・時刻、テキストメモなどの情報をクリップ(収録ファイル)に付加できます。カメラ本体での設定のほか、SDカードからのロード、iPad(CX ROPアプリ)、さらにMedia Bridgeからも設定・転送に対応します。設定されたメタデータをカメラレコーダーのLCDモニターで一覧表示・確認が可能です。




expressP2カード/microP2カード※1スロットを装備


放送用高信頼性メディアexpressP2カード※1スロットを装備。大容量の記録と高速オフロードが可能です。またmicroP2カード※1/SDXCメモリーカードスロットを2基装備※2。低ランニングコストの運用も可能です。microP2カード※12枚の順次交換による無制限リレー記録※3のほか、サイマル記録により記録の信頼性を高めています。また、プリREC、インターバルREC機能を備えています。

※1:microP2カードは販売を終了しています。SDメモリーカードにP2 形式で記録する場合はビデオスピードクラスV90以上のSDXCメモリーカードをご使用ください。本体ソフトウェアは最新のバージョンをご利用ください。
※2:メモリーカード使用条件については「記録メディア」表をご覧ください。従来のP2カードは使用できません。
※3:リレー記録時間が10時間になると撮影を一度停止し、数秒後に自動で撮影が再開されます。MOVで記録した場合は、3時間ごとにファイルが分割されて記録されます。

●動作確認済み他社記録メディア
ProGrade Digital社製メモリーカード (動作確認時期:2021年3月)
SDXC UHS-II V90 COBALT 300CR
PGSD64GBCK**(64GB)/PGSD128GBCK**(128GB)
**にはアルファベット2文字が入ります。

expressP2カード/microP2カード

記録メディア

記録フォーマット 記録ビットレート/記録機能 SDXCメモリーカード(スピードクラス) microP2カード※1 expressP2カード
MOV 400 Mbps Video Speed Class V60 以上 Bシリーズのみ使用可能 すべてのexpressP2カードが本機がサポートするすべての記録モードで使用可能
200 Mbps Video Speed Class V30
UHS Speed Class 3 以上
Bシリーズ
Aシリーズ(64GBカードのみ、
32GBカードは使用できません)
150 Mbps
100 Mbps
50 Mbps Video Speed Class V10
UHS Speed Class 1
Speed Class 10 以上
P2 MXF※2 本機がサポートするP2記録モードすべて Video Speed Class V90 以上 すべてのmicroP2カード※1が使用可能

※1:microP2カードは販売を終了しています。SDメモリーカードにP2形式で記録する場合はビデオスピードクラスV90以上のSDXCメモリーカードをご使用ください。本体ソフトウェアは最新のバージョンをご利用ください。
※2:P2形式の収録にはexpressP2カード、microP2カード(生産完了品)またはビデオスピードクラスV90以上のSDXCメモリーカードをご使用ください。従来のP2カードは使用できません。


記録時間

記録フォーマット 64GB
microP2カード※1
64GB
SDXCメモリーカード
128 GB
SDXCメモリーカード
256 GB
expressP2カード
512 GB
expressP2カード
MOV UHD 400 Mbps 約20分 約40分 約1時間20分 約2時間40分
200 Mbps 約40分 約1時間20分 約2時間40分 約5時間20分
150 Mbps 約55分 約1時間50分 約3時間40分 約7時間20分
100 Mbps 約1時間20分 約2時間40分 約5時間20分 約10時間40分
FHD 200 Mbps 約40分 約1時間20分 約2時間40分 約5時間20分
100 Mbps 約1時間20分 約2時間40分 約5時間20分 約10時間40分
50 Mbps 約2時間40分 約5時間20分 約10時間40分 約21時間20分
P2 MXF AVC-Intra422
AVC-Intra200
約32分 約2時間8分 約4時間16分
AVC-Intra100
(1080-59.94i/50i or
720-59.94p/50p)※2
約1時間4分 約4時間16分 約8時間32分
AVC-Intra50 約2時間8分 約8時間32分 約17時間4分
AVC-LongG50 約2時間8分 約8時間32分 約17時間4分
AVC-LongG25
(1080-59.94i/50i or
720-59.94p/50p)※2
約4時間16分 約17時間4分 約34時間8分
AVC-LongG12
(1080-59.94i/50i or
720-59.94p/50p)※2
約8時間 約32時間 約64時間

※1:microP2カードは販売を終了しています。SDメモリーカードにP2 形式で記録する場合はビデオスピードクラスV90以上のSDXCメモリーカードをご使用ください。本体ソフトウェアは最新のバージョンをご利用ください。
※2:1080-59.94p/50pでは記録時間はそれぞれ半分になります。




高音質24ビット4CHオーディオ

高音質の48kHz/24ビット/4CHデジタルオーディオ収録をサポートしています。チャンネルごとにFRONT(マイク)、REAR(ライン)、WL(ワイヤレス)入力の選択とレベル調整が可能。

※24bitで記録されたクリップは、24bit対応のP2機器または、P2 Viewer Plusで再生してください。24bit未対応のP2機器ではクリップ番号が赤色に表示され、再生できません。

プロフェッショナル仕様のシステム拡張性と機動性

IPリモートコントロール(AK-HRP1010/HRP250GJ)対応

IP(有線LAN)接続でスタジオカメラ用リモートオペレーションパネルAK-HRP1010/HRP250GJからの制御に対応。画質設定、などの制御に対応するとともに、スタジオカメラと一体の運用が可能です。

※AK-HRP1010/HRP250のすべてのコントロール項目に対応しているわけではありません。また一部の機能は動作しません。

IPリモートコントロール対応(ROP)



タブレット/スマートフォンからワイヤレスコントロール

CX ROPアプリ(iOS/Android)※1を用いてタブレット/スマートフォンからワイヤレスリモートが可能です。設定値は見やすく表示されタップ&スライドで簡単な操作。出力信号選択、ユーザーボタン設定、REC S/S、RECメタデータをアプリからカメラへ送信できるなど多くの機能を備えています。また、接続ポート番号の設定にも対応しています。さらに最大8台のCXシリーズカメラレコーダー(AJ-CX4000GJ/AG-CX350)を切り替えて操作できるマルチモードも搭載。カメラ自動探索機能がマルチカメラモードにも対応し、ネットワーク上のカメラをリストから選択する簡単な設定で接続・選択が可能です。※2

●App Store、iPadは米国及びその他の国で登録された米Apple Inc.の登録商標または商標です。
※1:iPhone/iPad用:iOS12以上対応。アンドロイド端末用: Android 5.0以上対応。ワイヤレスモジュール(別売/AJ-WM50GT)が必要です。
※2: 複数カメラの同時・同期制御には対応していません。カメラの切り替えには数秒間かかります。

タブレット/スマートフォンからワイヤレスリモートが可能

CX ROP




4K10ビット4:2:2出力に対応する12G-SDI OUT

12G-SDI出力からUHD 60P(50P)10ビット4:2:2の高画質出力が可能。そのほか+48Vファントム給電対応XLRオーディオ入力(2CH)、HDMI OUT、TC IN/TC OUT、GENLOCK IN、USB 3.0(DEVICE)、USB 2.0(HOST、ワイヤレスモジュール用)を備えています。




プロフェショナル仕様のシステム機能

TC同期:TC IN/TC OUT端子(BNC)を備え、マルチカメラによる同期収録が可能です。記録ファイル名にはカメラ番号(A~Z)を付与することができ(MOVモード時、カメラごとに設定)、編集時に便利です。
SDI・HDMI同時出力:HDMIからUHD、SDIからHDを10ビット4:2:2の高画質で出力。さまざまな用途に対応します。V-Log撮影時SDI/HDMI/LCDの各出力映像のカラー設定を個別に、V-Log/V709(HLG時はHDR/SDR)に切り換えて出力することが可能です。
LiveU/TVUボンディング対応:ビューファインダー/LCDモニターに機器情報(電波状況/バッテリー残量/エラー)を表示します。

リアビュー(背面端子部)



ソリューション


NDI® HX マルチカメラライブ配信システム

NDI🄬|HXマルチカメラライブ配信システム(イベント・レンタル)

簡単IP接続:NDI®|HX対応・プリインストール済み

バックアップ収録システム(ENG)

バックアップ収録システム(ENG)

カメラレコーダーのバックアップ収録に。小型軽量&バッテリー駆動により屋外ロケにも対応

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AJ-CX4000GJ
総合
電源
DC 12 V(11.0 V - 17.0 V)
消費電力
32 W(本体のみ、2160‑59.94p/HEVC LongGOP 100Mにて通常記録、LCD ON時)
72 W(すべてのアクセサリーを接続し、各出力端子の最大供給時の最大電力)
質量
約3.4 kg(本体のみ、バッテリーおよび付属品を除く)
カメラ部
撮像素子
MOS × 1
メモリーカードレコーダー部
記録ビデオ信号
3840 × 2160/59.94p、50p、29.97p、25p、23.98p
1920 × 1080/59.94p、50p、29.97p、25p、23.98p、59.94i、50i
1280 × 720/59.94p、50p
1440 × 1080/59.94i、50i(AVC-Intra50)
960 × 720/59.94p、50p(AVC-Intra50)