在席検知
360度全方位カメラで撮影した映像をディープラーニングを応用した物体認識で解析し、そのエリア内の利用状況を分析させる技術です。
活用例
オフィスやカフェなど、さまざまなエリアの利用状況がリアルタイムで確認ができ、空席の案内などに活用できます。
居室
会議室
食堂
カフェ
特徴
- 世界最高水準※のディープラーニング技術を採用したエリア使用状況の高検知精度
- ロバストな学習モデルの構築で設置環境や人物の服装などの影響を受けにくい
- 全方位カメラを採用し、1台のカメラで広範囲・複数エリアをカバー
- 利用数のグラフ表示やエリア別の利用率等、多様なデータ閲覧が可能
※当社独自技術。アカデミックで公開されているデータ(Caltech歩行者検出の部)を用いた評価で、論文公開情報と比較して世界最高水準であることを確認しています(2016年時点)。
仕組み
全方位カメラ画像から特定の対象物を検知し、人物と背景を見分けて人物の位置を検出し、そのエリア内の利用状況を判断します。
映像取得
全方位カメラで特定場所の対象物を撮影します。
画像処理
カメラで撮影した画像をディープラーニングの応用で、人物と背景を判断します。
検出結果
人物の位置を検出します。
現場センシングソリューション
現場センシングソリューション
「現場課題の見える化」をセンシング技術やエッジデバイスで実現し、
お客様やパートナー企業と共に現場のプロセス改革を推進することで、
お客様の経営課題解決をご支援します。