筑波大学様
概要
離れた場所にある研究室同士をつなぎ、移動の手間を削減。
限られた時間を有効に活用し、効率的な研究活動を実現。
導入パターン:2地点接続
事例サマリ
課題
- 時間削減・判断スピード化
解決策
研究室間のコミュニケーションを改善し、限られた時間内において、時間の有効活用が可能に。
導入の背景
筑波大学大学院様のシステム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻の北川データ工学研究室は、研究室が別の建物の4カ所に分散しています。そのため、定期的な打ち合わせや論文の指導などの際は、その都度移動する必要があり、3人の指導教官と約40 名の学生の円滑なコミュニケーションがどうしても取りづらい環境でした。また普段から指導教官は、大学の講義をはじめ自身の論文や学生の論文指導、大学全体の活動など、日々時間におわれていることもあり、どうしても別の棟にいる学生と話をする機会が少なくなっていました。そこで研究室同士を簡単につなぐ、HD 映像コミュニケーションシステムを導入。限られた時間を有効に活用するシステムが、効率的な研究活動に貢献しています。
導入のポイント
- 高画質
- 高音質
- コミュニケーションツール
実際にシステムのデモをご覧になり、画質の良さを体感。離れた場所同士のコミュニケーションでも、高画質・高音質なシステムなので効果的に活用できると判断され、採用になりました。また、サブカメラを使って資料などを提示・確認できるため、研究の中で必要な材料をお互いが把握しやすく、効果的なコミュニケーションにつながる点も大きなポイントになりました。
導入後のメリット
改善ポイント
- 物理的に離れている研究室間のコミュニケーションを効率的に改善。
- サブカメラの活用であらゆるデータの共有を実現。
- 限られた時間内の研究活動において、時間の有効活用が可能に。
建物が物理的に離れている研究室間のコミュニケーションを効率的に改善。おもに定期的な打ち合わせや論文の指導などに活用されています。また、サブカメラを活用することで、論文の図表や専門書を共有できる上、ホワイトボードに書いた内容や、PC に保存されたプレゼンテーションの内容もお互いに確認しあえるので、移動の時間さえ貴重である多忙な状況下においても、限られた時間を有効に活用しながら活発な研究活動がおこなえるようになりました。
導入システム
- HD映像コミュニケーションユニット KX-VC500×2台
- デジタルビデオカメラ HDC-TM350×4台
- プラズマディスプレイ TH-58PF12KR×1台
- プラズマディスプレイ TH-42PF11K×1台
システム概要
お客様情報
筑波大学 様
広大で美しいキャンパスを有し、筑波研究学園都市の中核を担う教育研究拠点の創出を目標とされている筑波大学様。その中の筑波大学大学院 システム情報工学研究科様は、「情報」と「システム」と「社会」を3つのキーコンセプトとする「新しい工学」の教育と研究を志向。21世紀の社会の発展に寄与できる人材を養成することを目的として研究に取り組まれています。
システム情報工学研究科
コンピュータサイエンス専攻
北川データ工学研究室
教授 北川博之 様
株式会社学研ココファン様
パナソニック ホームズ株式会社
「Suita SST」
見守りAI画像解析システム
多世代が共に生きる次世代型スマートタウンに、安心・安全をもたらすAI画像解析システムを導入。
パナソニック コネクト株式会社 本社
360度カメラスピーカーフォンPressIT360(プレスイット サンロクマル)
360度カメラスピーカーフォンPressIT360によりハイブリッド会議のリモート参加者が会議室の空気感を共有。
三菱地所株式会社様
ワイヤレスプレゼンテーションシステムPressIT・360度カメラスピーカーフォンPressIT360
リアルな会議では簡単・スムーズに資料を投影。リモート先には会議室の臨場感を共有。
株式会社仙台放送様
映像制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」
KAIROS クラウドサービスを用いて、第53回仙台七夕花火祭のLIVE配信を実施。3拠点からのカメラ映像を少ないリソースでスイッチング・編集することができ、今までにないコンテンツの配信を実現した。
株式会社読売新聞東京本社様
株式会社読売巨人軍様
株式会社東京ドーム様
顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」
(入場管理機能/決済連携機能)
KPASクラウドを活用した顔認証システムで入り口での手ぶら入場と売店での手ぶら決済を実現。
パナソニック コネクト株式会社 神戸工場
モジュラーマウンターNPM-WX、実装ライン用システム APC-5M
実装ライン用システムAPC-5Mを用いて設備コンディションを見える化。不具合の予兆を事前につかむことで、隙間時間を利用したメンテナンスが可能になり、生産性の向上を実現。
株式会社ジェイ・スポーツ様
映像制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」
KAIROS クラウドサービスを用いて、24時間耐久レースのLIVE中継を実施。業務効率化によるコスト削減に寄与し、かつ視聴者が満足できるクオリティの放送・配信を実現した。