大手町サンケイプラザ様
大手町サンケイプラザ様
- 所在地：東京都千代田区
- システム納入：通信設備株式会社 東京支店/パナソニックシステムネットワークス株式会社
システムソリューションズジャパンカンパニー本社
東京駅から歩いて約7分・大手町駅地下直結という好立地にある「大手町サンケイプラザ」様。伝統あるコンベンションホールとして全国に知られています。
この度のオープンに伴い、大ホールのプロジェクターもリニューアルされました。
新しく採用されたパナソニックプロジェクターは、コンベンションホール使用ではかつてない16,000lmという高輝度で、300型の鮮明大画面を投写しています。
株式会社サンケイビル 大手町サンケイプラザ
東京商業・プラザ運営部マネージャー宮元岳実様
プロジェクターをリプレイスし、実働約ひと月になりますが、連日お客様にご使用いただいています。セミナーやカンファレンスの場所を選定する際、代理店様にも「ここのプロジェクターが明るくてきれい」と好評で、導入した効果がいち早く表れています。
大規模なカンファレンスやセミナーから400名の大宴会まで、幅広く利用される「大手町サンケイプラザ」様
昭和30年代から半世紀以上、東京大手町で国際会議場や劇場型ホールとして利用される「大手町サンケイプラザ」様（以前の名称はサンケイ会館）。かつてNHK紅白歌合戦も開催された由緒あるイベントホールです。2000年に現在のビルに建替えられ、「大手町サンケイプラザ」としてオープンしました。その当初からプロジェクターが活用されてきましたが、2005年導入の2代目プロジェクターも11,000lmとその当時でも最高の明るさを持ったものでした。今回導入を決めたのは、近年のパソコンの解像度の向上に対応するためのものです。
「実は2代目プロジェクターと同メーカーの新機種を有力候補として検討したのですが、明るさにインパクトが無く、決めかねていました（宮元様）」。そこへ取引先であるご販売会社、通信設備株式会社様がパナソニックの新機種をご提案。ホールで2機種を比べて試写した結果、パナソニックにご決定いただきました。それがパナソニックの3チップDLP®方式プロジェクターPT-DZ16Kです。「決め手は何と言っても『明るさ』でした」。コンベンションホールとしてはかつてない16,000lmという高輝度、コントラストに優れた鮮明大画面は「大手町サンケイプラザ」様の強力なセールスポイントになっています。
同業他社の映像設備もリサーチ、高輝度・鮮明画像の優位性を確信
今回のオープンにあたり、宮元様は近隣の同業他社の映像設備をリサーチ。PT-DZ16Kの映像なら、間違いなく「大手町サンケイプラザ」様が優位と確信されました。というのも「お客様の8割は必ず映像を使用されます」。セミナー、シンポジウム、株主総会や決算説明会、各種学会などのご使用では、その大半が映像を駆使しながらプレゼンテーションを行います。以前ですとセミナー出席者は、メモを取ったり、手元資料をご覧になられますが、会場内の照明を落さないと映像はくっきり出ません。明るい環境でもPT-DZ16Kなら、実に鮮明な映像を提供できるわけです。特に学会などには、明るく鮮明な映像を求められますので、その効果が期待できます。
メンテナンスの簡便性にも期待、これからはランプ交換も自前で可能です
以前に使用されていたプロジェクターはメンテナンスに少し困られていたとか。「ランプ交換はユニットごと製造工場まで送らないと交換できず、日数もかかります。ランプ収納ユニットも数回で交換なのでランプ交換以外の費用もかかりました。」とも。PT-DZ16Kにしたことで「ランプ4灯式なので、万がいち1灯切れたとしても運用に影響はないでしょうし、ランプ交換も自前で行えるので、メンテナンスの手間が削減できると期待しています」と宮元様は言われます。
以前からご利用いただいているお客様からは「映像がきれいになった」と好評をいただいています。コンベンションホールやバンケットルームでは、今や大型映像システム付属が当然の時代。明るいホールで鮮明に見えることはもちろん、宴会などで幾分照明を落とす際には、さらに鮮明な大画面が際立つことでしょう。「大手町サンケイプラザ」様が、ホールビジネスに革新をもたらせることは間違いありません。
今回ご採用いただいた機種
- 3チップDLP®方式プロジェクター PT-DZ16K ×1台