写真:レーザープロジェクター
写真:レーザープロジェクター

佐川急便株式会社様 次世代型大規模物流センターXフロンティア

映像システム
高精細なプロジェクターと高輝度のディスプレイで見学者が施設に期待感を抱くような魅力的な映像演出を実現。

課題

次世代型大規模物流センターXフロンティアの設備や機能を魅力的に紹介する見学施設をつくりたい。

解決策

2台のプロジェクターによる迫力のある映像演出や、外光を生かした空間でも鮮明な表示が可能な高輝度のマルチディスプレイで、施設への期待感を醸成する演出を実現。

見学者にインパクトを与え、施設の期待感を抱かせることを重視しました。プロジェクターを2台活用することで、つなぎ目のない迫力がある映像演出ができました。

佐川急便株式会社 東京本社 経営企画部広報課 課長 湯澤 努様

背景

国内最大級の物流センターに見学施設を整備

大規模物流センターXフロンティアは、宅配や幹線輸送、国際物流、流通加工などを集約する次世代型の物流施設として2021年1月から本格稼働を開始しました。その建設検討の際、物流のフラッグシップセンターとして稼働する最新の物流設備やグループ会社との相互連携機能を広く知ってもらうため、同施設内に見学施設の整備が計画されていました。専用のエントランスやプレゼンテーションルームなどの整備を検討する中、見学施設の参考としてパナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社のショウルーム(CXC)で映像ソリューションを視察されました。


導入理由

パナソニックの映像ソリューションが表現の課題解決に貢献

様々なショウルームを視察する中で、CXCは「映像システムを活用した際にどのような表現ができるかをイメージしやすかった」と高く評価をいただきました。プレゼンテーションルームでは、国内最大級の物流施設であるXフロンティアの規模感をいかに映像で表現するかを課題のひとつとしていましたが、CXCの視察で、プロジェクターの鮮明さや迫力が思い描く映像演出に適していると判断。プレゼンテーションルームにはレーザープロジェクターと超短焦点ズームレンズが採用されました。また、ガラス張りの吹き抜けで開放感のあるエントランスは自然光が入りやすいため視認性が課題でしたが、明るい空間でも鮮明に映像を表示できる高輝度なフルハイビジョン液晶ディスプレイが採用されました。


導入後の効果

2台のプロジェクターを活用し、つなぎ目のない迫力がある映像演出を実現

プレゼンテーションルームには、超短焦点ズームレンズ ET-DLE020を搭載した2台の1チップDLP®レーザープロジェクターPT-RCQ10を天井に設置。2台のプロジェクターで、同室の横一面にXフロンティアの全景などを映し出すことが可能です。経営企画部広報課課長の湯澤努様は「施設見学のスタート時に見ていただく紹介動画なので、ここでは見学者にインパクトを与え、施設の期待感を抱かせることを重視しました。プロジェクターを2台活用することで、つなぎ目のない迫力のある映像演出ができました」と語ります。また、超短焦点レンズの採用でプロジェクターと投影面の距離を短くし、投影面に人が近づいても影が映り込みづらいことも高く評価。アテンドのスタッフが投影面の前に立ちながら、映像を解説することが可能になりました。

外光を取り入れた空間で鮮明な映像表示を実現

エントランスには3台のフルハイビジョン液晶ディスプレイTH-70SF2HJで構成されたマルチスクリーンを設置。佐川急便株式会社様が森や生態系の保全活動に取り組む「高尾100年の森」プロジェクトのプロモーション映像として、東京都八王子市に所有する社有林で撮影した自然や里山、豊富な水源の映像を表示しています。湯澤様は「見学者がエントランスに滞在する時間を5分から10分と想定し、待機中でも飽きることなく落ち着けるような空間づくりを考えていました。そこで、弊社のSDGsの取り組みでもある自然をモチーフにした演出をするために、外光を取り入れた空間デザインを採用したのですが、そこへ設置することのできる高輝度のディスプレイを提案いただけたので導入を決めました」と語ります。

タブレット端末やスマートフォンによる操作で少人数での運用を実現

表示する映像コンテンツはプレゼンテーションルームに設置したメディアサーバーで管理しています。映像の切り替えや再生、音声の調整などの操作を専用のタブレット端末やスマートフォンで行えるため、サーバーの管理者がいなくても操作可能。見学者のアテンドを行いながら表示する映像を準備したり、解説しながら映像操作ができることで、少人数での運用を実現しています。


写真:レーザープロジェクター
2台の1チップDLP®レーザープロジェクターPT-RCQ10でつなぎ目のない迫力ある映像演出を実現。
写真:レーザープロジェクターPT-RCQ10
超短焦点ズームレンズ ET-DLE020を搭載した1チップDLP®レーザープロジェクターPT-RCQ10。
写真:超短焦点ズームレンズの採用で投影面の前に立ちながらの映像解説が可能
超短焦点ズームレンズの採用で投影面の前に立ちながらの映像解説が可能。
写真:マルチスクリーン
3台のフルハイビジョン液晶ディスプレイTH-70SF2HJで構成されたマルチスクリーン。
写真:専用のタブレット端末やスマートフォンで映像の操作が可能
専用のタブレット端末やスマートフォンで映像の操作が可能。
写真:4K液晶ディスプレイTH-55SQ1J
見学施設の商談室には4K液晶ディスプレイTH-55SQ1Jを採用。

納入機器

エントランス

  • フルハイビジョン液晶ディスプレイ TH-70SF2HJ ×3台
  • 投影用サーバー ×1式

プレゼンテーションルーム

  • 1チップDLP®レーザープロジェクター PT-RCQ10 ×2台
  • 超短焦点ズームレンズ ET-DLE020 ×2本
  • 投影用サーバー ×1式

商談室

  • 4K液晶ディスプレイ TH-55SQ1J ×1台

お客様の声

映像表現の幅を広げて見学者のワクワクにつなげたい

今後はより多くのお客様に施設を見学していただき、深く弊社の取り組みやXフロンティアの魅力に触れていただきたいと考えています。そのために、新しい映像コンテンツをつくることはもちろん、例えば、吹き抜けのエリアを活用したプロジェクションマッピングなど映像表現の幅も広げていきたいです。これからも見学者が楽しく、ワクワクできるような仕掛けづくりに取り組んでいきたいですね。

写真:湯澤様、星野様、岡部様
佐川急便株式会社 東京本社 経営企画部広報課
課長 湯澤 努様(写真中央)
主任 星野 里未様( 写真右)
岡部 宏子様( 写真左)
※所属は納入時のものです。

お客様紹介

最新の設備とグループ会社の機能を融合した次世代型大規模物流センター

Xフロンティアは佐川急便株式会社様の大規模な中継センターとグループ各社が使用する倉庫区画や事務所スペースなどからなる国内最大級の物流施設です。関東に複数存在する中継センターを集約することで、効率的な輸配送網を構築。処理能力が向上した最新の設備とグループ会社の物流機能を融合することにより、配送までのリードタイムを短縮しています。

写真:Xフロンティア外観
次世代型大規模物流センター Xフロンティア

関連機器・サービス

1チップDLP®レーザープロジェクターPT-RCQ10

緻密で表現力豊かな映像演出。高画質と耐久性を兼ね備えた1チップDLP®プロジェクター。


超短焦点ズームレンズ ET-DLE020

1チップDLP®プロジェクター用 超短焦点ズームレンズ。


フルハイビジョン液晶ディスプレイTH-70SF2HJ

自然光の入るオープンスペースでも視認性の高いサイネージを提供する高輝度・高画質なSF2Hシリーズ。


4K液晶ディスプレイ TH-55SQ1J

広視野角パネルを採用し、細部まで緻密に表現する4K高画質。